D.A.W

デジタル・オーディオ・ワークステーションはとても人気の高い、今日の自宅/専用レコーディングスタジオで標準使用されているシステムです。
Pro Tools, Logic Pro, Cubase, Reason, Reaper等のD.W.Aの種類だけでなく、サウンドカードやp.c/mac ram,ハードドライブ容量等、様々な仕様があり、全部を把握するのは至難の技のように感じるかもしれません。
予算内でどのD.A.Wがあなたにとって一番最適なのか、アドバイスを差し上げることもできますし、
また、既にD.A.Wを持っているがレコーディングやシーケンスのコツをお探しの方も、是非ご相談下さい。

ジャズ理論

私は「知識は力」だと信じています。
バロックやクラシック音楽からヘヴイ・メタル、パンクまで、ジャンルに関係なく、共通点が存在します。
ジャズ理論はこの共通点を理解する上で欠かせません。コード・チェンジやヴォイシング、スケール、リズムを作るものであり、歌や編曲アレンジの基礎でもあります。
ジャズ奏者なら、あてずっぽうの即興ミュージシャンと、作り上げたい印象によって使うべき旋律の変化や特定の音/スケールを熟知している奏者との違いが聴いて分かるでしょう。

ジャズハーモニーを難しく考える必要はありません。自分が何を演奏しているのか分からなくても、上手に演奏できる素晴らしいミュージシャンもいますが、理論を理解していると、ミュージシャンとしての自信につながります。
ジャズ理論をあなたの楽曲制作やアレンジ、演奏に実際に応用できるよう、私がジャズ用語を基礎的で簡単な言葉に置き換え、理解するのをお助けします。

ジャズの世界へ出て行き、新しい仲間と出会う中で、ジャズ理論をしっかりおさえているおかげで、より長い演奏時間をとれるということを実感するでしょう。セッション仲間との間でコード表をやり取りしたり、すぐに違うキーに移調もできます。一日中座ってジャム・セッションする時間のあるミュージシャンはいないものですし、理論を知っていると演奏時間を最大限に生かす方法をつかめます。
基本的に、人はそれぞれ違います。絶対音感のある人もいますが、ない人がほとんどですし、楽譜は読めるけど即興はできないミュージシャンもいます。
プロになると、大抵コード表が読めますし、ジャズ理論をしっかりと理解しています。
たとえプロになるつもりはなくても、ジャズ理論は音楽をやっていく上で必ず役に立つでしょう。